ぎふ長良川走ろう会概要
理事長挨拶
継続は力なり
「健康に優る財産なし」と古来より言われて来ておりますが、「人生100年時代」と今や言われております。しかし平均寿命と健康寿命の差はまだ大きな差が有ります。自分の意志で自分の必要最小限の事を行う事が健全な日常生活を送る必要最低限の条件と思われます。
「健康な身体」を維持する事は、本人の日常の努力と継続が必要でありますが、一人で体力づくりはなかなか継続が困難です。
「体力・走力・年齢」が同じ程度の仲間を作り「歩く・走り・競う」ことが楽しく継続が出来ると思われます。
本会は「ランニング」を通して友の輪を広げ、楽しい人生を送る為に多くのランナーの参加を歓迎いたします。
NPO法人ぎふ長良川走ろう会 理事長
顧問挨拶
発会の経過は
1979年(昭和54年)市教育委員会主催の「親子マラソン大会」に参加して優勝した時、「走ろう会」の申込書を貰い入会しました。
1977年(昭和52年11月)岐阜県により長良川沿いに2.5kmのランニングコースが設置され、1978年(昭和53年2月)岐阜市教育委員会の呼びかけで「ランニング愛好者」が集まり、金華橋北詰に集合して「ぎふ長良川走ろう会」が結成されました。参加者全員ランニングコースを走り結成を祝いました。
当時はそれほどランニングブーム熱が高まっていない時に市民ランナーのクラブ結成は珍しく各地のマラソン大会から招待を受け、30名程の会員が参加した大会もありました。
「第1回犬山シティーマラソン」大会の開会式には「おめでとう」のゼッケンを胸に付けたメンバー12名が2組に分かれ、岐阜から愛岐大橋と鵜沼方面から会場まで走り、開会式に華を添える事ができました。
又「ホノルル」マラソン大会を始め海外のマラソン大会に仲間と参加する事が出来楽しい思い出が多く出来ました。これも健康で「走る」仲間が有ればこそ、気楽に「走って」みませんか。加入されることを心よりお待ちしております。
NPO法人ぎふ長良川走ろう会 顧問
ぎふ長良川走ろう会概要
法人概要
名称 | 特定非営利活動法人 ぎふ長良川走ろう会 |
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事務所所在地 | 〒501-1167 岐阜県岐阜市西改田夏梅139番地の3 |
電話番号 | 058-230-1616 |
FAX番号 | 058-234-7176 |
代表者氏名 | 理事長:山本 修三 |
定款の目的 | この法人はマラソンやジョギングなどのスポーツを通じて、市民の交流や「心の豊かさ」を育み健全な心身の維持増進を図る機会を広く社会に提供し、それにより、社会福祉の向上、地域文化の復興、青少年の育成、自然環境の保護など健全な地域社会の推進に寄与することを目的にする。 |
設立 | 昭和53年2月 |
NPO認定 | 平成17年1月 |
沿 革
昭和53年 2月 | 岐阜市教育委員会主催の元旦マラソンの参加者に呼びかけ「ぎふ長良川走ろう会」を結成。120名で発足。初代会長に棚橋勇夫氏就任。 練習会場として「長良川リバーサイドコース」及び「長良川左岸堤防道路」を主に使用。 |
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昭和61年 4月 | 初代会長棚橋勇夫逝去により、後任会長に高橋睦氏を選出。現在に至る。 |
平成16年 9月 | 特定非営利活動(NPO)法人設立総会を開催(於:岐阜メモリアルセンター) |
平成17年 1月 | 岐阜県よりNPO法人設立認証される。(認証番号:岐阜県指令県政策第20号の59)同月12日法人登記完了 |
平成21年 3月 | 「ぎふ長良川走ろう会結成30周年記念碑」「継続は力なり」を、会員及び一部協賛社(者)の寄附を得て、長良川公園(長良橋北詰下流側)に建立。 |
平成30年 1月 | 設立40周年記念祝賀会開催、2月懇親会旅行を実施(越前へ) |
受賞関係
昭和59年 10月 | 文部省より社会体育優良団体として文部大臣賞受賞。 |
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昭和61年 11月 | 住友生命健康財団より社会体育活動優良団体として第一回スミセイ健康財団賞受賞。 |
平成 8年 8月 | ボランティア活動団体として岐阜県知事より感謝状授受。 |
平成13年 3月 | ゆうあいピック岐阜実行委員会から感謝状授受。 |
平成14年 11月 | 20年間に亘り中日長良川ジョギング大会の運営にたずさわり、中日新聞より感謝状授受。 |
平成15年 11月 | 月間ランナーズ社より、第16回ランナーズ賞受賞。 |
平成25年 9月 | 岐阜県知事より岐阜県交通遺児支援を20年継続による感謝状受賞。 |
令和 6年 3月 | 岐阜県知事より岐阜県交通遺児支援を30年継続による感謝状受賞。 |
寄附行為
平成 6年 3月 | 岐阜県交通遺児援助金として10万円寄附。以後年継続中。 |
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平成 6年 3月 | アジア義肢装具センター建設支援金として、24.5万円寄附。同8年3月30万円寄附。 |
平成 7年 3月 | 阪神淡路大震災義援金として、サンケイ新聞厚生事業団へ100万円寄附。 |
平成 8年 12月 | カンボジア・プノンペン仏教学院「緑の基金」へ30万円寄附。 |
平成10年 3月 | カンピーナス日伯文化協会体育館建設支援委員会に10万円寄附。 |
平成12年 8月 | シドニーオリンピック女子マラソンに出場の高橋尚子選手に、激励金10万円贈呈。 |
平成23年 3月 | 東日本大震災義援金として中日新聞社を通じ50万円寄附。 |
平成23年 4月 | 東日本大震災義援金として岐阜新聞社を通じ10万円寄附。 |
平成24年 3月 | 東日本大震災義援金として、中日新聞社を通じ15万円寄附、以後25年3月~31年3月まで毎回15万円寄附。(令和2年3月は大会中止により寄附せず) |
平成24年 11月 | 陸前高田市のNPO法人「桜ライン・311」へ5万円寄附、以後25年~令和元年7月まで毎回5万円寄附。 |
平成28年 4月 | 熊本震災義援金として、岐阜新聞社を通じ5万円寄附(根尾桜マラソン参加者から募金) |
主な主催事業
昭和63年 3月 | ぎふ鵜飼マラソン・ウォーキング大会を開催。以降32回継続開催中。(令和2年33回は中止) |
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平成 3年 1月 | ぎふ長良川元旦マラソン大会開催。以降30回継続開催中。 (平成7・8年は「かんぽぎふ元旦マラソン大会」。平成9年より、現「ぎふ元旦マラソン大会」となる。) |
平成12年 4月 | 岐阜~根尾薄墨桜マラソン大会を開催。以降20回連続開催中。(令和2年21回は中止) |
平成16年 8月 | 長良川マラソンクリニック教室を開催。以降8回開催。 |
平成21年 5月 | アミノバリューランニングクラブの開設、運営にあたる。以後毎年開催する。13年継続開催中。 |
令和元年 12月 | アミノバリューランニングクラブ閉鎖。 |
令和 4年 3月 | ぎふ鵜飼マラソン・ウォーキング大会閉幕。 |
他のその他事業・出来事
昭和61年 7月 | 大正製薬リポビタンDのテレビコマーシャルに出演。(岐阜観光協会の依頼を受けて) |
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平成 4年 7月 | 第1回全国市民マラソンサミットが岐阜市で開催された。 サミットの運営。翌平成5年の「全国市民マラソン連絡協議会」の結成に大きく貢献。 |
平成 8年 9月 | 会員井上武氏の企画・指導で「第1回上海国際ハーフマラソン大会」が開催される。 |
12月 | フジ・サンケイグループや全国市民マラソン連絡協議会の支援で「アンコールワット国際ハーフマラソン大会」が開催される。 |
平成 9年 11月 | 首都機能移転が話題になるなか、東農地区への移転をPRして「東京~東農間ジョグ・ウォーク駅伝大会」が開催した。(11月1日11時30分皇居前スタート、3日15時30分多治見市役所ゴール) |
平成17年 5月 | 日・EU(岐阜市の姉妹提携都市)市民交流記念事業として、ウィーンマラソン大会に13名派遣。 |
平成18年 5月 | 岐阜市の姉妹都市ウィーン・マイドリン区を訪問、ウィーンマラソンに11名派遣。 |
平成25年 3月 | スペシャルオリンピックス日本・岐阜の設立を支援する。 |
平成27年 3月 | 岐阜市レクリエーション協会に加入する。 |
平成27年 6月 | 「清流の国レクリエーションフェスティバル2015」に参加 |
平成28年 4月 | 岐阜市の姉妹都市ウィーン・マイドリン区を訪問、ウィーンマラソン大会に19名派遣。 |
平成28年 9月 | 第70回全国レクリエーション大会in岐阜ジョギングの部を開催。(354名参加) |
令和 2年 1月 | 一般財団法人国際クラブより第30回ぎふ元旦マラソン大会の協賛金として200万円の贈呈を受ける。 |